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※この記事は、コロナ禍になる前の過去の話です。
無印良品のリノベーション「INFILL 0」を知り、リノベーションセミナーが行われていることを知りました。
セミナーに参加するかどうかを夫と話し合い、行くことを決意しました。
今回は、実際にセミナーに足を運んで感じたことや、セミナーの内容をお伝えします。
リノベーションセミナーの概要
私たちが選んだセミナーは「初めての物件購入・資金計画セミナー」です。
場所は「無印良品のリノベーション 青山店」で行われました。(無料です)
ショールームのレイアウトを変更し、椅子が並べられていました。
壁にかかった大きなモニターを前にお話を聞きます。
内容は、前半がFP(ファイナンシャルプランナー)さんのお話、後半が無印良品の方のお話でした。
トータルで2時間くらいだったと記憶しています。
セミナーの内容(1) 前半
前半は、FP(ファイナンシャルプランナー)さんのお話でした。
内容は、「不動産とお金の専門知識について」。
- ローンについての説明や、考え方
- 物件選びのコツ
- 予算について
などです。
本を読んだだけではわからなかったことを、知ることができました。
どれも興味深く勉強になりましたが、私たちが知りたかったのは予算についてです。
- 買える金額と返せる金額は違う
- 自分が返せる金額の上限を知るには、ライフプラン(表)を作る必要がある
- その上で、90〜100歳までお金を残せるような計画を立てること
これらの話を聞きながら、自分たちはどうだろうかと考えました。
セミナーの内容(2) 後半
セミナー後半は、無印良品の社員の方がお話しされました。
内容は、無印良品のリノベーション「INFILL 0」のこと、ローンについてなどです。
INFILL 0については、私たちは資料やカタログを読み込んでいたので、さほど目新しいことはありませんでした。
しかし、実際にINFILL 0を手がけている方のお話を聞くことで、この会社にお願いしたいかどうかの判断材料になります。
私たちは、このまま話を進めてもいいのではないかと思えました。
セミナーの内容(3) 終了後
セミナーが終わった後は、その場に残ってアンケートに回答したり、ショールームを見学したり、スタッフの方に質問したりしました。
また、私たちが参加したときは、アンケートに記入した希望者に「家 家の話をしよう」という本がプレゼントされました。
この本は、無印良品が2007年に出版したものです。
このときから、「スケルトン」「インフィル」の言葉が使われています。
INFILL 0のサービスを手掛ける前から、家についての確固とした考えがあったことがわかります。
以前、リノベーションについて調べていたときに、この本に出会いたかったです。
参加して印象に残ったこと
FP(ファイナンシャルプランナー)さんのお話の中で、ライフプランの話がありました。
そこで、2組の例を出して説明していました。
1組は、高収入だけど支出が大きい家族、
もう1組は、収入は低めだけれど支出も少ない家族。
2組のライフプランを見たときに、高齢になる前に破綻するのは高収入の家族で、収入が低い家族は高齢になっても生活を維持できていました。
この話を聞いたときに、いちるの望みが見えました。
私たちも、収入は低いですが、支出の低さにも自信があったからです。(…いばれません)
最後に
無印良品のリノベーションセミナーに参加して、お話を聞いてきました。
やはりINFILL 0でリノベーションしたいという思いが強くなった一方、私たちが知りたかった、「自分たちの予算で、購入やリノベーションができるのか?」というのは、話を聞いただけではわかりませんでした。
しかし、一筋の希望が見えたので、もう一歩先に進んでみようと思いました。
セミナーの当日に、個別相談の予約をして帰りました。