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第11歩 INFILL 0への道(6)〜2回目の個別相談、FPさんと

第11歩 INFILL 0への道(6)〜2回目の個別相談、FPさんと

※はじめての方はこちらからどうぞ

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無印良品のリノベーション INFILL 0を知り、リノベーションセミナーと個別相談に参加した私たち夫婦。

個別相談の結果をふまえて、2週間後に2回目の個別相談に行きました。

その相談に行く前には、夫婦でとことん話し合いをして、夫は親とも話し合いました。

今回の記事は、2回目の個別相談に行く前のことと、個別相談の内容についてです。

ところで、マンションの購入・リノベーションの進め方や予算って、どうしたらいいのかよくわからなくないですか?(私たちはよくわかりませんでした…)

私たちの場合は、セミナーに行くことで個別相談に繋がり、FP(ファイナンシャルプランナー)さんに相談に乗ってもらい、さらにその先へと続きました。

今回の記事が「こんな感じで進むんだな」という参考になればと思います。

※この記事は、コロナ禍になる前の過去の話です。

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夫婦での話し合い

1回目の個別相談のあと、夫婦ふたりで話し合いを重ねました。

今までも話し合ってきたことですが、

  • 総額いくら借りるのか
  • 毎月の返済額
  • マンション購入、リノベーションの理由
  • 希望するエリア
  • キャッシュフローについて

などです。

FPさんに暫定的なライフプランの表を作ってもらい、その数字を見ながら慎重に検討しました。

ちなみに、当初よりも思っていた以上に予算が増えたことで、戸建ての購入も視野に入ってきました。

選択肢が増えた分、悩みも増えてしまいましたが、その部分もとことん話し合いました。

結果、今までに住んでいたエリアで中古マンションを購入し、リノベーションすることに決まりました。

贈与額の確認のため帰省

夫の親からの贈与額によって、今回の詳細な予算が決まります。

そのため夫は、ふたりで話し合った結果を持って、実家に帰省しました。

その結果、今までの義父の発言「援助は惜しまない」はどこへやら、援助は一切無しということになりました。

理由は、夫からの又聞きなのでよくわかりませんが「とにかく反対」ということらしいです。

エリアも、マンション購入も、リノベーションも、とにかく全てが気に入らず納得できなかったようです。(今まで散々、購入やリノベーションを勧めてきていたのに…?と、正直まったく意味がわかりませんでしたが…泣)

私たちにはどうしようもないことなので、自分たちの力だけで購入できる物件を探すことになりました。

2回目の個別相談

夫婦での話し合いと、夫の帰省をふまえて、第2回目の個別相談に臨みました。

無印良品のリノベーション 青山店看板

場所は今までと同じく、「無印良品のリノベーション 青山店」です。

時間は2時間ほど。今回は無印良品の担当者さんが不在のため、FPさんとの相談のみ。無料です。

相談内容

相談内容は、前回の内容をふまえてのさらなる相談です。

何しろ心配性な夫婦なので、2週間の間に新たな不安がたくさん出てきました。

FPさんは、それら1つ1つを丁寧に聞いてアドバイスをくれます。

保険のこと、控除のこと、家を買ってからのこと(生活費は、今よりも月に2万円多く使っても大丈夫とか、ローンの支払いが増えたら貯蓄から支払って年末の控除分を貯金に回すとよいとか、年収いくら以下の転職をしたらマンションは売却するように、など)を具体的に教えてもらいました。

具体的な金額

FPさんからのアドバイスをふまえて、私たちの予算の具体的な金額が出ました。

FPさんから提示された額は500万円ほどの幅がありましたが、その中間くらいが安心して借りられる額です。

もし、購入までに何らかの収入があれば、予算に上乗せできます。(私の親からの贈与など)

今後について

具体的な金額が出たあとは、今後についてのアドバイスがありました。

ローンの申し込み前に決めなくてはいけない具体的なこと(月々の支払い、金利は変動か固定か、銀行選びなど)、繰上げ返済、資産運用についてなどです。

FPさんの安心感

前回と今回、個別相談で感じたのはFPさんの安心感です。

お金のプロなので、私たちの漠然とした不安を具体的な数字で解消してくれます。

また、「あとから『こんなはずじゃなかった』とならないように、何でも聞いてください」と言ってくれました。そのおかげで、「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな?」などと思うことなく、不安をぶつけることができました。

そして、「不安はどんどん出てくるものなので、それを広げすぎないように」というアドバイスをもらいました。数多くの相談に乗っているFPさんによると、私たちは、一般的な人よりもとにかく不安が大きかったようです。

FPさんの具体的なアドバイスを元に予算が出たので、「これ以上は心配せずに進めよう」という気もちになってきました。

最後に

2回目の個別相談は、FPさんとの面談。そこで具体的な予算が確定しました。

これで、また一歩進むことができました。

次は、不動産の担当者さんとの打ち合わせになります。

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