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INFILL 0でのリノベーションをあきらめ、マンションのみ購入することにした私たち夫婦。
改めて、どの銀行でローンを組むかを考えました。
その結果、仮審査に通った銀行ではなく、別の銀行で借りることになりました。
ローンの相談にも行きました。
今回の記事は、その詳細です。
※この記事はコロナ禍になる前の過去の話です。
仮審査が通った銀行について
仮審査が通った銀行(A銀行とします)は、私たちにはあまり馴染みのない銀行でした。
不動産担当者さんが、物件購入とリノベーションの費用を一本化できる銀行だということで紹介してくださったところです。
一本化できる銀行自体が少なかったので、その時はそこを選びました。
銀行を選び直す
リノベーションをあきらめたことで、一般的な住宅ローン(物件の購入のみ)を組むことになり、銀行の選択肢が増えました。
とはいっても、どこがいいのかよくわかりません。夫がメインバンクに使っている銀行(B銀行)がいいかな?というくらいです。
相談する相手がいないので、私の主治医に聞いてみました。(なんでも相談に乗ってくださるいい先生です)
先生は、その場で何やら調べてくださり「金利も安そうだしいいのではないか」とのことでした。
そういえば、「いつか家を買うときのために」と、この銀行をメインバンクにしていたのを思い出しました。十数年前の私たち、グッジョブ!
ローンについての勉強
B銀行が候補に上がり、窓口に相談に行くことにしました。
しかし、あまりにもよくわからないので、相談前に勉強をしました。
そもそも、変動金利とフラット35のどちらがいいのかというところからです。
ここまでの一週間、よくわからなすぎて二人でイライラしてしまい、私は胃が痛くなり、夫は持病の喘息が悪化しました。
原因は、初めてのローンでわからないことだらけ、さらに大金を借りるプレッシャーからです。
それでも、ネットの記事などを参考に少しずつ勉強することで、なんとなく理解できてきました。
私たちが悩んでいたのは、変動金利で安く借りたいけれど、金利が変動したときに対応できる自信がないというのが理由だと見えてきました。
銀行にローンの相談へ
B銀行の窓口に、夫と二人で相談に行きました。
詳しく説明してくださり、わからないことも丁寧に教えていただけました。
その結果、フラット35がいいだろうと思いました。
フラット35は、変動金利と比べて金利が高く、損することを悩んでいました。しかし、実際にそうと決まれば安心しました。
不安が強い私たちには、(損をしたとしても)ずっと金利が変わらないという安心感はとても大きかったのです。
窓口で、大量の書類をいただいて帰りました。
まとめ
リノベーションをしないと決め、ローンを借りる銀行を選び直すことにしました。
夫のメインバンクで借りることにし、窓口に相談に行きました。
その結果、フラット35でローンを組むことにしました。
体調を崩したりしながら、なんとかここまで来ました。