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第19歩 契約に向けて、物件の再内見

第19歩 契約に向けて、物件の再内見

※はじめての方はこちらからどうぞ

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INFILL 0でのリノベーションをあきらめ、マンションのみ購入することにした私たち夫婦。

マンションの購入のみとはいえ、そのままでは住めないので、最低限のリフォームが必要になります。

今回は、マンションの契約に向けて、改めて物件の内見に行ったときの詳細です。

※この記事は、コロナ禍になる前の過去の話です。

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必要最低限のリフォームのために

マンションの売主さんは、新築で購入し20年以上住んでいます。当時は、お子さんが小さかったこともあり、部屋の中はかなりボロボロです。また、設備も当時のままのものがほとんどで、かなりガタが来ています。

したがって、そのまま住むのは難しいため、リフォームが必要です。

不動産屋さんが紹介してくださった業者さんと一緒に内見し、内装や設備をチェックすることになりました。(私たちの不動産担当者さんと、相手の不動産担当者さんも一緒です)

ちなみに、リフォームを必要最低限にしたのは、INFILL 0や「ワンルームぶちぬき」の夢をあきらめていないからです。いずれ大掛かりなリノベーションをするときのために、中途半端なリフォームやリノベーションをするのはやめ、予算を残しておこうと思いました。

業者さんと室内をチェック

リフォーム業者さんと一緒にマンション室内をチェックしました。

私たちの、「なるべく予算を掛けず、必要最低限」を理解してくださった上で、1箇所ずつわかりやすく説明してくださいました。

  • 壁紙、畳、襖などは全て貼り替える
  • カーペットは、フローリングにはしないで、そのまま新しいものに
  • フローリング部分をどうするかは、引き渡し後に考える
  • 水回りの設備の取り替えについて
  • 電灯やエアコンは撤去する
  • ハウスクリーニングを入れる

などです。詳しく説明します。

壁紙や畳、襖は、変色してボロボロだったので、全て取り替えることになりました。

カーペットをフローリングに変更すると、工事が大掛かりになるのと予算も上がるので、カーペットの張り替えのみ行うことにしました。

フローリングについては、モノが多すぎて判断できないため、引き渡し後にどうするか今一度考えることになりました。

水回りは、キッチンはガスコンロを取り替えることに、洗面所は水漏れしている蛇口を取り替えることに、トイレはそのまま使用することにしました。給湯器は替えたばかりだということで、ラッキーでした。

エアコンは古くて使えないということなので、撤去してもらうことに。電灯は、まだ使えそうですが、私たちが現在使用しているものを使いたいので、こちらも撤去してもらうことにしました。

最後に、リフォームだけではどうにもならない汚れなどは、ハウスクリーニングに入ってもらうことにしました。

大まかには、こういったことを決めました。

いよいよ申し込み

必要最低限のリフォームのためのチェックが終わり、その場でおおよその金額を出してもらいました。

詳細な見積もりは後ほど届きます。

おおよその費用がわかったところで、マンション購入の申し込みもその場でお願いしました。

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