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マンションの購入を決め、物件を再内見した私たち夫婦。
リフォームに掛かる大まかな金額もつかめたので、その場で購入の申込みをしました。
そこから契約までは、あっという間でした。
今回は、申込み後〜契約までの話です。
※この記事は、コロナ禍になる前の過去の話です。
申込み後の調整
物件の申込みをしてすぐ、担当者さんが調整を始めてくださいました。内容は、物件価格、契約日、引渡し日についてです。
物件価格は大幅な値引きを期待していましたが、端数が少し安くなっただけでした。残念でしたが、その価格で了承しました。
契約日は申込みから1週間後、引渡し日は売主さんの都合で4ヶ月以上先になりました。
また、このタイミングで、ローンの申込み手続きを開始しました。
契約2日前
私たちは、家の購入が初めてです。いきなり契約をするのは不安なので、契約前にあらかじめ契約書を読み込んでおきたいと担当者さんに伝えました。
担当者さんは、契約2日前に喫茶店で説明をしてくださいました。
1項目ずつ「これはこういう意味です」と、トータル2時間以上かけて教えてくれました。
何点かの疑問点は、持ち帰って確認してくださるそうです。
契約前日
前日に受け取った契約書のコピーを、夫と二人で改めて読み直しました。
再度、1項目ずつ確認して、内容をほとんど理解するまで読み込みました。
担当者さんから連絡があり、疑問点も解決しました。
契約当日
いよいよ契約当日。売主さん側の不動産会社の事務所で行いました。
- 郵便局で購入した収入印紙
- 指定された金額の手付金
- 実印
を持って行きました。
契約は、とても早いペースで進みました。
相手の担当者さんが契約書をササーッと読み上げ、進みます。
予習しておいてよかったとつくづく思いました。そうでなければ、内容を理解しないまま契約書に印鑑を押すところでした。
不明点はその場で確認、売主さんからも直接お話を聞くこともできました。
今後について
2時間ほどで無事に契約が終わりました。
ここまで根をつめてやってきたので、終わって数日は、どっと疲れが出てしまいました。
今後は、ローンや火災保険の契約、リフォーム、物件の引渡しなどが待っています。1つ1つ進めていかなくてはいけません。