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マンションの購入を決め、ローンの相談に行った私たち夫婦。
この時は、説明を受け、書類を受け取って帰りました。
ローンの申込みは、物件の契約を済ませてからでないとできません。そのため、契約までの間、しばらく保留になっていました。
今回の記事は、(私たちの場合の)ローン申込みの流れについてお伝えします。
※この記事はコロナ禍になる前の過去の話です。
事前審査(物件契約〜3日後)
物件の契約が終わって、ローンの事前審査のための書類を揃えました。契約から3日後に提出、申込みをしました。
正式審査(物件契約〜8日後)
今度は、正式審査の申込みです。事前審査の5日後に書類を揃えて提出、申込みをしました。
団信申込(物件契約〜2週間後)
フラット35の申込みには、団信(団体信用生命保険)が必要です。私たちの場合、ネット銀行のローンなので、団信の申込みもネットで入力します。
夫には持病があり、いくつかの病院を受診しているので、漏れのないように入力します。持病のせいで審査に通らなかったらどうしようと心配になりました。
ローン通過(物件契約〜1ヶ月後)
ローンの審査が終了し、無事にローンを借りられることになりました。
通らないことはほとんどないとは聞いていましたが、実際に通るまでは気が気ではありませんでしたので、ほっとしました。
あとは、引渡し(決済)の日が決まったら、その数日前に金消契約(ローンの契約)です。
そして、引渡し日にお金が振り込まれます。
ただし、引渡し日は3ヶ月以上先で、詳細は未定です。
そのため、それまでの間にリフォームや火災保険、引越しの準備などを進めます。
その他
私たちが申し込んだのは、ネット銀行です。
本来なら、そのネット銀行の口座にローンのお金が振り込まれるのですが、不動産屋さんから都市銀行に口座を作ってほしいと依頼されました。決済の際の万が一に備えて、都市銀行の口座に振り込んでもらうようにとのことでした。
(要は、ネット銀行での決済は信用しきれないということでした。決済のためだけに都市銀行の口座が必要になりました。)
そのため、近所にある都市銀行に口座を作りに行きました。
他には、ローンのために適合証明という書類が必要になります。こちらは、不動産屋さんが手配してくださり、直接銀行へ送ってくださいました。(費用は決済の時に支払いました)
最後に
以上のように、ローンについて進めていきました。
文章で書いたらとてもシンプルですが、見たことのない書類の数々を読み込んで記入して…という作業はかなり頭や心を削られるものでした。
ローンの審査が通った時点で少し安心しましたが、引渡しが終わるまではまだまだ気の抜けない日が続きました。