第24歩 FPさんとの個別相談（3回目）

※はじめての方はこちらからどうぞ

・　・　・

今回の記事は、FP（ファイナンシャルプランナー）さんとの3回目の個別相談についてです。

行われた時期は、マンション契約が終わり、火災保険について調べていた頃です。

今回の個別相談では、マンション購入後のお金について相談しました。

個別相談の内容や、繰上げ返済について気になっている方の参考になれば幸いです。

個別相談について

今回も、以前と同じ方が担当してくださいました。

無印良品の個別相談に申し込むと、3回までFPさんに相談できます。私たちは、リノベーション（INFILL 0）はしませんでしたが、引き続き相談は可能でした。

この時点で無印良品さんは関係なくなっていたため、いつもの無印良品の店舗ではなく、FPさんの会社の会議室で行われました。

個別相談で話した内容は、主に次の3つです。

繰上げ返済のタイミングについて教えてもらいました。

まずは、10年後にある程度を返すこと。これは、住宅ローン減税が終わるタイミングです。

そして、60歳か65歳で完済すること。これは、定年した時点でローンを終わらせるという意味です。（延長雇用しだいですが、要は定年時の年齢ということです）

早めの繰上げ返済による金額的なメリットも、具体的な数字で示されました。

FPさんに「今回は無理だったけれど、INFILL 0でのリノベーションをあきらめていない」と言いました。FPさんは、ライフプラン表を見ながら「その分の資金が増えないことには無理ですね」と冷静に伝えてくれました(泣)。

そして、リノベーションをしたいなら資金（1000万円くらい）をどう増やすかという提案がありました。具体的には、資産運用や親からの援助という話でした。

今後、親からの援助があるかどうかはわかりません。

もしそうなった時のために、相続と贈与の違いなど色々と教えてもらいました。

親からの援助をどういう形で受け取るかは、税金のことを考えて決めるのが大事だということでした。

以上、簡単ですがFPさんとの3回目の相談の内容です。

繰上げ返済と完済のタイミングがわかったので、そこを目指してコツコツとローンを返済していく予定です。そして、何かしらの形で資金を増やせれば、リノベーションの夢が叶うかもしれません。

また、今回までは無料で相談をすることができました。今後は有料になりますが、相談に乗ってもらうことは可能だということで、とても心強いです。（FPさんおすすめの商品を買うと、相談は無料になるそうです）

FPさんとの出会いがなければ、マンションを購入することはなく、今の私たちもいなかったはずなので、感謝してもしきれない思いです。